■新型インフル、藤崎町の男児も/快方に向かう
9日新型インフルエンザに感染したことが確認された男児の居住地が藤崎町であることが分かった。県からの連絡を受けた町は10日、小田桐智高町長を本部長とする対策本部会議を開き、うがい、手洗い等の励行を呼びかけるとともに、公共施設に消毒薬を設置することを決めた。
県保健衛生課によると、男児は本県を訪れていたベトナム人高校生一行に同行した通訳の女性と触れ合ったため感染したとみられる。10日午前、熱は下がり症状は安定。自宅で療養を続けている。未就学児で保育所・幼稚園等に通っていないため、感染拡大の可能性は低い。
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